介護事務とはどういう仕事か徹底解剖
介護や事務作業に興味のある方のなかには、「いったい介護事務ってどんな仕事をやるの?介護と事務が合体したもの?」と疑問に思っている方も多いようです。
ここでは介護事務の仕事について見ていきたいと思いますので、一緒に勉強していきましょう。
介護事務とは、介護現場の事務作業のこと
介護事務と名前はついていても、基本は事務作業です。
電話応対や書類の作成、パソコンでの入力など、介護の現場を陰で支える仕事です。
女性の働き手が多いのも、介護事務の特徴でしょう。
介護報酬請求業務は必須
介護事務の現場では、介護報酬請求業務を日常的に行います。
介護報酬請求業務とは介護保険料を利用者や国に請求する業務。
介護事務の仕事の重要な部分を占めます。
しかもこの業務が大変で、月末などは急ピッチで作業を進めなくてはならないこともあり、忙し時は残業になってしまうこともあります。
定年までの勤務も可能!
介護事務の仕事はデスクワークですので、基本的には定年まで働くことが可能です。
また正社員だけではなくアルバイトやパートで仕事ができる場合もあります。
介護事務の仕事のデメリットは?
介護事務のデメリットとしては、賃金が安いということ。
時給800円などということは当たり前。
月収は10万円代ということも普通です。
介護事務に就く方の中には、「人の役に立つ仕事がしたい」という気持ちを持った方が多い傾向にあるようです。
介護事務の仕事のメリットは?
介護事務のメリットにはさまざまありますが、年齢制限が無いというのもメリットでしょう。
若い方よりもベテランの方のほうが手際よく仕事ができることも多いですし。
ただパソコン操作は若い方の方が得意な場合も多いですので、パソコン操作が苦手な方はしっかりと使いこなせるようにしておく必要があります。
また介護事務は介護の現場には珍しく力仕事が必要ない仕事。
ですから華奢な女性でもバリバリ活躍できる職業となっています。
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