福祉用具専門相談員は男性にも人気なんです

福祉用具専門相談員とは、文字通り福祉用具の購入やレンタルが必要な利用者に、適切なアドバイスをして本人にあったものを選定する仕事で、男性と女性どちらにも向いている仕事といえるでしょう。

福祉用具と一言でいっても、その種類は様々です。

利用者の状態やレベルにも個人差がありますから、福祉用具に関して専門的な知識を必要とします。

福祉用具専門相談員は、まず利用者やその家族とのコミュニケーション能力が問われます。

どのような福祉用具を必要としているのか、相談を受けて見極めなければなりません。

女性の場合、こうした「相談業務」は、得意だという人が多いですから、そうした面では福祉用具専門相談員は女性が向いているといわれています。

また、福祉用具には、食事を自分でするための補助具なども含まれます。

家事に即した細かな用具の中から、その人にあったものを探すのは、女性なら得意分野ともいえます。

ですが、福祉用具には、かなり大きなものや、住宅改修に必要なものも含まれます。

車椅子やベッド、手すりやスロープなど、いろいろな種類があります。

その場所に適した福祉用具を選定するのは、比較的男性のほうが向いているかもしれません。

最近では住宅改修の際に、建築士の資格を持っている男性職員が、福祉用具専門相談員の資格も持っていて、利用者の希望通りの改修ができたというケースも多く報告されています。

建築関係はどちらかというと男性の得意分野ではないでしょうか。

もちろん、福祉用具専門相談員の仕事は、それだけではありません士、男性と女性どちらのほうが向いているかという基準はありません。

男女の比率も、看護師や介護福祉士、理学療法士などの国家資格保持者には、自動的に福祉用具専門相談員の資格が有資格者となりますから、男性・女性どちらも十分活躍している仕事といえるでしょう。

困っている人の役に立ちたい、そう思っている人なら、勉強する価値は大きいですよね。

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