福祉用具専門相談員のやりがいとは

福祉用具専門相談員の資格を取得したいあなた。

でも実際に介護の現場で働いてみないことには、やりがいなどはわからないものですよね。

ここでは福祉用具専門相談員の経験者の体験談を元に、福祉用具専門相談員のやりがいについて見ていきたいと思います。

福祉用具専門相談員になるかどうか迷っている方は参考にしてみてくださいね!

要介護者に適切な福祉用具を選ぶ責任

福祉用具専門相談員はお客さんとコミュニケーションをとりながら、利用者の方にとってどの福祉用具を選んだら良いのかを考えます。

そのためには福祉用具についてのきちんとした知識や経験、思いやりの心がものを言います。

ですから福祉用具専門相談員の資格を取ったからといって、「自分は他の人よりも詳しい」などといった慢心した気持ちは持たないように気をつけましょう。

あくまでもお客さんが第一。

自分が良いと思った福祉用具でも、お客さんにとっては良くないと思われることもあるのです。

きちんとコミュニケーションを取ることで、お互いが気持ちのよい関係を築けるようにしていくことも大切です。

お客さんの喜んだ顔がモチベーションにつながる

福祉用具専門相談員に限らず、自分の仕事でお客さんの喜んだ顔が見られるのは嬉しいですよね。

自分とは違う他人を相手にする仕事だからこそ、お客さんに喜んでもらえると仕事へのやりがいやモチベーションが高まってきます。

もちろんお客さんにあまり喜んでもらえないこともあるかもしれません。

でも「あの時はお客さんに喜んでもらえた」という嬉しい記憶が、また次の仕事への力となるのです。

ケアマネージャーなど、他の介護職の方への配慮も必要

福祉用具専門相談員は自分一人で仕事をするわけではありませんね。

ケアマネージャーや利用者の方などと連携をとっていくことも必要です。

ですから福祉用具専門相談員は福祉用具などの知識だけではなく、コミュニケーション能力なども必要になってくるわけです。

耳が聞こえなかったり目が見えない利用者の方も多いので、相手の気持ちになって考えられるスキルも必要になってくるんですね。

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