ガイドヘルパーの勉強を通信講座で取得するコツ
ガイドヘルパーの資格に興味があるので是非勉強したい、でも都合がつく時間がないので通信講座はどうか?
と検討している人もいるかもしれません。
通信講座は、自宅にいながら自分のペースで勉強ができるので、ガイドヘルパーの勉強をするにも有効な方法といえるかもしれませんね。
ですが残念ながら、ガイドヘルパーの通信講座を行なっている団体は、ほとんどないといってもいいでしょう。
その大きな理由として、ガイドヘルパーの認定に必要な講習時間が短いことがあげられます。
ガイドヘルパー養成講座を実施している団体にもよりますが、種類によって3日から4日の研修で行なわれます。
例えば、全身性障害者ガイドヘルパー養成研修の場合、大体3日間で修了します。
カリキュラムは都道府県によって違っていますが、大きな違いはありません。
こうした数日の研修で講習が修了するものを、通信講座を設けるところはかなり少ないと思われます。
通信講座は少なくとも2~3ヵ月の期間を必要としますが、ガイドヘルパーの場合には、時間数がかなり短い(一つの種類につき多くても20時間ほど)ために、講座を実施してもすぐに終了してしまいます。
さらに、ガイドヘルパーの場合には、専門的な知識のほかに、実習で実際介助方法を学ぶことが重要なのです。
頭の中の知識はあっても、実際に障害によって違う介助方法を知るには、自分の体で覚えることがポイントです。
外出の際の介助は、何が起こるかわかりませんから、実際に自分で介助を体験してみて経験を積むことも必要ですよね。
ですから、ガイドヘルパーの勉強を通信講座で挑戦しようと思っている人は、講習を実施している自治体や団体に、直接問い合わせてみましょう。
詳しい講習時間や通信講座があるかどうかもわかるでしょう。
ガイドヘルパーの講習を実施する時期もまちまちですから、早く講習を受けて資格を手にしたいと考えるのなら、早めに問い合わせて、詳しく調べてみるといいですよ。
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