福祉用具専門相談員になるにはの疑問に答えます
福祉用具専門相談員は、基本的に福祉用具専門相談員指定講習を修了した者のことをいうので、これになりたいなら講習を修了すれば良いのですよ。
介護保険法改正により、指定事務は合計40時間の講習を行う必要がありますので、その合計40時間の講習を受けることで福祉用具専門相談員になることが出来ますね。
だから、受けてみると良いでしょう。
受講資格としては他の資格と違って資格は必要ありません。
ただし、講習自体が医療関係の知識に基づくものですからその知識がないとやっていくことが出来ません。
それにただ聞いていれば終わるというわけではなく、修了試験を合格しないとダメなので注意してください。
だから、しっかりと勉強をして合格できるようにしてくださいね。
福祉用具専門相談員になることで、福祉用具の選定をして持ってきたり、使い方を教えたりすることができるようになります。
できるだけお客様に合っている用具を用意することが重要なので、ニーズに合わせて的確に用意するようにしてください。
あと、教えるのもわかりやすくしないといけません。
現状介護現場で使い方がわからないということが結構あります。
それをしっかりと教えるためにも用具の使い方を適切な説明が必要になるでしょう。
他にも、福祉に関わることの的確なアドバイスも求められることがありますので、適切なアドバイスが出来るようにしてください。
福祉用具専門相談員ですが、スキルアップをすることが出来ます。
例えば、福祉用具プランナーを受けることが出来るでしょう。
他にも福祉住環境コーディネーターや福祉用具供給事業従事者現任研修会などを受けてみるのも良いでしょう。
ただし、これらを受けるため、受ける条件がありますので注意です。
数年の福祉業をしていかないといけません。
頑張ってスキルアップをするようにしてください。
そして、多くの体の不自由な人に良い物を使ってもらうように、そしてアドバイスできるようにしましょう。
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