介護事務の仕事に向き不向きはあるのか

介護事務の仕事に向き不向きはあるのか?
介護事務の仕事に就こうと考えていますが、この仕事に向き不向きはありますか?
という質問を受けました。
これはなんとも言えませんが、どんな仕事にも向き不向きということはありますよね。
例えば、人と接するのが苦手な人に、接客業をさせても、うまくいくわけがありません。
仕事をするうちに慣れてくるだろうという考え方もありますが、せっかく働くのであれば、自分の得意分野を生かしたほうがやる気も出ますよね。
では、介護事務に向いている人、そうでない人というのは、どういった違いがあるのでしょうか。
まず、介護事務というのは、ただ計算をすればいいというものではありません。
もちろんほかの事務の仕事も同じでしょうが、介護事務の場合、介護報酬の請求をするわけですから、ミスがあると報酬がもらえないことがでてきます。
請求業務が集中するときには、かなり多くの計算をしなければなりません。
細かな作業が苦にならないというのも、介護事務に向いているかもしれません。
そして、計算にはパソコンが必要ですから、多少はパソコンの操作ができなければいけませんね。
また、介護事務の仕事は、介護保険についても知識が必要になります。
利用者から請求内容の質問を受けることもあります。
そのときにきちんと説明ができなければいけませんから、介護保険や介護に関して、ある程度の知識を持とうという気持ちも大切です。
利用者は高齢ですから、わかり安いように説明できるコミュニケーション能力も求められます。
こうなると、介護事務に不向きの人というのは大体見当がつきますね。
正確な計算ができない・介護保険に関して興味がない・コミュニケーション能力が低い・パソコンが使えないということになるでしょうか。
ですが、向き不向きというのは、どんなことでもまずは自分のやる気が重要です。
パソコンが使えなくても、介護事務の場合、通信教育でパソコン操作まで教えてくれるところもありますから、まずは行動することが大切ですね。
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