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ペットロスカウンセラー養成講座の気になる内容
ペットロスカウンセラー養成講座は、大切なペットを亡くしてしまった人への、精神的なフォローができる専門家を育てるための勉強をする場です。
ペットを飼っている人にとって、別れというのは必ずやってくるものですが、それが現実となったときの精神的なショックは大きいものです。
食事が喉を通らない、引きこもりやうつになってしまうなど、つらい状態に陥ってしまう人が多いのです。
そんな人たちにフォローをするペットロスカウンセラーは、今後も需要が高くなるといわれています。
さて、ペットロスカウンセラーになるためには、ペットロスカウンセラー養成講座という、専門の講座を受けなければいけません。
ペットロスカウンセラー講座の内容は、ペットロスの基礎知識から、ペットを看取る飼い主の心理、ペットの死に対する準備や教育、ペットの安楽死の相談、ペットロスや動物医療カウンセリングの知識、面接実習など、様々な勉強をしていきます。
研修の期間は半年というのが標準で、通学ができない人は、通信教育を受けることも可能です。
ただし、ペットロスカウンセラー養成講座を実施している団体によっては、より本格的なカウンセリングが可能な資格に分類しているところもあるので、どの団体も同じ内容を勉強するとは限りません。
これは、ペットロスカウンセラーの資格が、民間資格であるために、養成講座を開設しているところに、資格の認定が任されているからです。
ペットロスカウンセラー養成講座は、講座をきちんと修了すれば自動的に認定証がもらえます。
決められた試験などがないので、興味のある人は挑戦してみるといいでしょう。
どんな団体でペットロスカウンセラー養成講座が行なわれているか、前もって調べておきましょう。
養成講座の期間や費用も、若干違いがあるので、複数の団体を比較してみるとわかり安いかもしれません。
ペットロスカウンセラーは、ペットを飼っている人にとって、なくてはならない存在になりつつありますから、是非専門的な知識を身につけたいものです。